チャイナカフェ

高橋徹也ファンのブログ

the chewinggum weekend PRESENTS@下北沢CLUB Que

日付

1998/12/17(木)

出演順

ナンバーガール高橋徹也/the chewinggum weekend

編成

高橋/鹿島/上田

セットリスト

1.いつだってさよなら
2.夜明け前のブルース
3.チャイナ・カフェ
4.世界はまわる
5.悪魔と踊れ
6.?(敵が欲しい…)→怒りをこめて
-MC-
7.犬と老人

レポート

チューインガム・ウィークエンドの企画によるライブ。この当時、まだ盛り上がりを見せていなかったナンバーガールとやってるんですねぇ。懐かしい。

さて、一番手はそのナンバーガールだったのですが、当時はモッシュもダイブもありません。向井氏のMCに皆が失笑し、しかし轟音ギターには呆気に取られる、といった感じだったと思います。曲目もよく覚えていません。まさか1年後にはクアトロワンマンを即日完売させるバンドになるとは、この時誰も思っていなかったでしょう(笑)

2番手に高橋徹也。この日は鹿島さん(Ba)、上田さん(Key)、の3人編成。アコースティック高橋徹也(そのまんまじゃん)。一曲めは「いつだってさよなら」。もちろん「夜に生きるもの」に入ってるバージョン!久しぶりに聴いたなあ。 11月のワンマン2daysではすっごいハッピーなバンドバージョンにアレンジされてたし。そして「夜明け前のブルース」。この曲の初披露でした。その時はこういう曲なんだなー、と思ったのですが、後日渋谷屋根裏ワンマン&ライブビートで聴いた時には「うおっ、これってこんなアレンジなの!?」と驚かされたものです。

ライブは淡々と、でも染み入るように進んでいきました。僕はこのライブをどう見てたかっていうと…写真撮ってたんだよな(爆)。いや、珍しくカメラチェック無かったから、わー、とか言って(笑)。アコースティックだから動きなかったんだけど。結構楽しかった覚えが…

で、「チャイナ・カフェ」「世界はまわる」ときて「悪魔と踊れ」。これはアコースティックじゃないと聴けない名曲。嬉しい限り。そして新曲。確か「敵が欲しい」とかそういう事を歌ってた気がする。メロディーは覚えてないなあ。ここで割と長めのMC。何しゃべったっけ?「犬と老人」で締め。気が付けば、ライブは終わってた、って感じだった。

この日の感想は「やっぱり物足りない!」。ただでさえ、11月にはすっごいワンマンを2回も見せられちゃった訳だし。でも「悪魔と踊れ」等のアコースティックならではの曲が聴けた。珍しい機会だったと思えばいいかな?

ちなみにトリのチューインガム・ウィークエンドでは、さっきまで大人しく写真を撮ってた者とは思えない程暴れてました(笑)。<僕

(2000/1/12 記)

6曲目は「怒りをこめて」ですね。

(2006/2/18 追記)